令和5年に中学卒業の志路ゼミナール生について、入塾前と入塾後の成績を比較してみました。
【少人数一斉授業コース生】の
入塾直前の5教科総合学年順位と、受験前最終順位を比較すると
◆成績が上がった生徒…100 % (16人中16人)
◆順位上昇幅の平均…50.1%Up(22.0位Up)
\\ 16人の平均で
学年順位ほぼ半分になりました //
もちろんこれは生徒自身の努力によるものです。
<たとえば>
100位→70位であれば 30%Up、
50位→25位であれば 50%Up、
10位→6位であれば 40%Up、
といったように計算しています。
「得点が何点あがったか」ではそのときのテストの難易度しだいで平均点自体が大きく変動するため、あまりあてになりません。そのため、得点よりも順位を重視しています。
さらに、「何位あがったか」で計算すると学校の規模やもともとの順位によって1位当たりの重みが異なります。そのため、「何%あがったか」を算出しています。
【個別系コース生】の
入塾直前の受講教科の学年順位と、入試前最終順位を比較すると
◆成績が上がった生徒…88.9 % (18教科中16教科)
◆順位上昇幅の平均…40.6%Up(34.4位Up)
基本的な計算方法は【少人数一斉授業コース生】と同じですが、下記の点が異なります。
※ 少人数一斉コースは全5教科を扱っているので5教科総合順位で計算していますが、
個別系コース生は受講教科のみの順位で計算しています。
たとえば一人の生徒が2教科受講している場合は、2教科それぞれ分けて算出しています。
※ 順位アップ幅が、パーセンテージで見ると少人数一斉コース生よりも小さいですが、
実順位で見るとこちらの方が大きいです。
勉強を苦手としている子は個別系コースを選択する場合がやや多く、そのためにもともとの順位の数値が大きいために、見かけ上はこのようなことが起こります。
<例>
◆一斉授業コース生の目安
入塾前40位→最終20位(50%Upで20位Up
◆個別系コース生の目安
入塾前80位→最終48位(40%Upで32位Up
【特に頑張った生徒の例】
特に大きな成果をあげた子を紹介します。
全員が令和5年卒業の中3生です。
がんばりました。